Profile
tamako☆
空間デザイナー/ライブパフォーマンスアーティスト
1976年生まれ 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 卒。
1999年 テレビ朝日に入社し、音楽/バラエティ/スポーツ/報道情報など幅広いジャンルの番組のセットデザインを担当。
また、テレビ朝日のブランディングにも携わり、現在のテレビ朝日のロゴ開発・デザイン管理も担当。
2008年 テレビ朝日を退社。
以降、フリーのデザイナーとして、ジャンルを問わず、テレビ/舞台/コンサート/イベント等のセットデザインを手がける。
また、長女にダウン症があることから「スペシャルニーズがある人のための活動」「多様性のある社会の実現のための活動」にもデザイナーとして取り組んでいます。
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tamako☆ (Artist name)
Space designer / Stage designer / Live performance artist
TAMAKO was born in 1976. Graduated from Musashino Art University, Department of Space Design.
Joined TV Asahi Corporation in 1999 and was in charge of stage design for TV programs in a wide range of genres such as music / variety / sports / news.
TAMAKO was also involved in the branding of TV Asahi and was in charge of the current TV Asahi logo development and design management.
In 2008, she left TV Asahi. Since then, as a freelance designer, she has been involved in stage design for TV / stage / concert / event, etc. regardless of genre.
Based on the concept of “creating an entertainment space that expands the world view of the viewer,” she has started activities to plan and hold entertainment events, and is also performing live performances herself.
As TAMAKO’s eldest daughter has Down Syndrome, she is also working as a designer on “activities for people with special needs” and “activities for the realization of a diverse society.”
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はじめまして! tamako☆です
空間デザイナーをしています。
時々、ライブパフォーマンスアーティストもします。
”人形劇の街” 長野県飯田市、田舎育ちです。
小さい頃から舞台を観るのが大好きでした☆
空間デザイナーとして、舞台やテレビのセットをデザインするキッカケになった大きな出来事が2つあります☆
1つ目は高校2年生の時。
NODA・MAPの「キル」というお芝居で
堀尾幸男さんの舞台美術を見た時です。
狭いはずの舞台の上にモンゴルの大平原がありました。
「こんな魔法みたいなことができるなんて!」
あまりの衝撃で涙がこぼれました。
セットデザインは世界を創ることができる!
やりたい!強く思いました。
2つ目はテレビ朝日で
セットデザイナーとしてのりにのっていた頃。
勉強のために行ったラスベガスで
シルクドソレイユの「KA」の舞台を見た時です。
劇場に入った瞬間からなぜか涙が出て
上演中2時間ずっと涙が止まりませんでした。
そして、テレビ朝日を辞めて
フリーランスになりました。
フリーランスになった時から持っている夢があります。
「世界中の大勢の人を
エンターテイメント空間で幸せにすること☆」
かつての自分がそうだったように
世界が広がるのを感じてもらえるようなエンターティメント空間を創っていきたい☆
そのために、自らもアーティストとなって創りたい世界観を表現する活動も始めました。
大勢の表現者と才能を掛け合わせて、
観ている人も巻き込んで、
大きなエネルギーの渦を創って爆発させたい。
みんなの世界観が混じり合う、みんなが幸せな世界を見てみたい。
今もただただワクワクしながら
その夢に向かってつき進んでいる真っ最中です☆