2003年、テレビ朝日は現在の六本木ヒルズ開発と共に社屋を建て替え、
CI(コーポレートアイデンティティ)も見直しました。
テレビ朝日にデザイナーとして勤務していた当時、
CIを検討するブランディングチームに在籍し、
ブランディング全般について企画実施しましたが、
中でもVI(ヴィジュアルアイデンティティ)については
先輩と2人でメインデザイナーを務めました。
イギリスのデザイナー集団tomato に依頼して製作されたロゴは
なんと「変化し続けるロゴ」
「変化し続ける」ことを表現するために、
具体的な落とし込みや運用方法などを検討、
ありとあらゆるロゴを「1点もの」でデザインしつづける作業をし、
展開をおこないました。
この、今までにない新しいVIは、第33回伊藤熹朔賞テレビ部門の奨励賞を受賞、
2004年のグッドデザイン賞も受賞しました。
https://www.g-mark.org/award/describe/30607
☆「伊藤熹朔賞」授賞式に田舎から母が上京してきたという
とても個人的な内容のブログはこちらです☆
http://tamakodesign.blog.fc2.com/blog-entry-230.html